都知事が石原に決まったみたいだ。
今は僕は都民ではないので、投票できなかったのは悔しい。
ま、石原に対する個人的な嫌悪感は、とりあえず置いておいて、
4期連続で同じ人間が都知事やるのはどうかと本当に思う。
そりゃ、リーダーシップを求められる時期だと認識されたかもしれない。
歯に衣着せない物言いは、腰砕けな国政にうんざりしていると、確かに小気味いい。
しかし、同じ人間が16年も都知事するのは健全ではない状況。
彼はこの3期の間に一体を何やったのか。
彼はNYのジュリアーニ市長気取りだが、本当にそうか。
ジュリアーニは、「何事もなったように振る舞え」と鼓舞してNYを復興した。
石原は、「花見するような状況じゃない」と自粛をうったえた。
電力事情とか背景にある問題は色々と違うが、
人の心に踏み込む立ち位置が全然違うような気がする。
戦前のような連帯感が本当に全国民の心の奥底で歓迎すべき感情なのか。
坂口安吾の「続堕落論」を読み返すと、疑問に思ってくる。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42619_21409.html#最近、キンドルを手に入れたので、近代文学を時々読んでしまうのです。
リーダーシップがあるのは大いにいいこと。
でも、ミスリードするくらいなら、居ない方がまし。
都民を変な方向にミスリードしてくれなければいいなと思うばかりである。
posted by にょろまる at 23:48
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